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第3回目は、1人の時間が持てないというゲンさん(31才)のお悩み。好き勝手にできる時間と空間が欲しいというゲンさんに対して、千秋さんがくだした結論とは? |
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1人の時間が持てないのが悩みです。1人暮らしが長かったからかもしれませんが、家に帰ると必ず嫁がいるし、嫁は自分が働いている間に1人の時間が作れるからうらやましい。エロDVDも好き勝手に観れないし、電話も堂々とかけられない…。誰にも気兼ねなく家で好きなことしたいと思ってしまいます(ゲン・31才) |
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どんなに好きでも、親でも兄弟でも友達でも恋人でも、生活の中に他人がいるっていうのを、窮屈に思うことは多かれ少なかれあるのはしょうがないよね。だから、私は結婚するとき、自分の空間がなくなるのが嫌だったから、自分の部屋を作れる人としか結婚しないって決めてたし、実際うちは夫婦にそれぞれの部屋があるの。だから、まず頑張って働いて、自分の書斎を作るために稼ごう(笑)!
個室が難しくても、ちょっとパーティションで仕切って、そこにいる時はプライベート空間って決めちゃうとか、例えばトイレに行ってる時は話しかけないとか、パソコンをしてるときはそっとしておくとか、干渉しないルールを作るのも大事。私の家では、自分の部屋にいるときはもちろん、電話してても「誰?」とかお互い聞かないし、テレビに夢中だったら放っておくし、同じ空間にいても、干渉しないようにしてる。
1人になりたいっていっても、変なビデオとか見たいだけでしょ(笑)。奥さんもエロビデオくらい許してくれる人ならいいんだけどね。だってそれ見せなかったらもっと大変なことになるかもしれないじゃん! ちなみに、私はエロビデオとか全然平気。見つけても知らんぷりするし、それが妻のつとめだと思うけど…。だって、男の人の娯楽でしょ? それを許せない奥さんだったら、まあ、その人を選んだことで読みが甘いよ、やっぱり(笑)
あとは、奥さんに「たまには友達と遊びにいっておいで」って遊ばせてあげつつ、1人の時間を作るとか、マンガ喫茶もいいんじゃない? 完全な個室だし、思う存分ネットもエロもできるじゃん! 週に1回でも月に1回でもそれで息抜きできればいいけどね。
ただ、嫁としては、本当はそんなふうにダンナに気を使わせないように、大きく構えてあげられればいいんだけどね。 |
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ちあき/10月26日、千葉県生まれ。2002年に結婚、03年に出産。タレント・ミュージシャンとしての活動の他、自らのブランド『チロル社』や『Ribbon Casket』のデザイナーとしても活躍。
ブログをまとめた『苺同盟』(¥1365/アスコム)が好評発売中!
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