 |
 |
 |
 |



第16回目はもうすぐpapaになるやすさんのお悩み。自分たちも実家もハッピーになれるアドバイスをいただきました☆ |
|
|
 |
 |
 |
嫁はいま臨月で、生まれてくるのは女の子の予定です。男孫しかいない嫁の両親にとって初の女孫というせいもありとても楽しみにしてくれていて、女の子ものの洋服だの産着だのを買いまくってプレゼントしてくれます。気持ちはありがたいのですが、我々夫婦はなにか買いたくてももはや買うものがありません。夫婦でデートがてらショッピングしているときなどに「こんなの着せたら可愛いね」というものを見つけても「もう買われちゃってるから買えないね…」ってなってしまいます。もういらないよとやんわり義母に伝えるにはどうしたらいいですか?(34歳・やす) |
 |
これは旦那さんからは言いにくいから奥さんがはっきり言うのが一番だけど、おじいちゃんおばあちゃんにとっては買うことが楽しみのひとつだからそれを取り上げちゃうのもかわいそうかもね。「もういらない」って直接的に言うのはカドがたつから、「もう置くところがない」とか「ほかの人にもらっちゃったから」とかいう言い方で「自分たちがいらないのではなく物理的に難しいんだ」っていうニュアンスで伝えるのがいいと思うよ。
もし実家がわりと近いなら、実家に置いてもらうのもひとつの手。私の場合、自分の親には「一切なにもいらないから買わないで」って言った。もちろん自分の親だから言えたんだけどね。でもやっぱりそれでも買いたいのがおじいちゃんおばあちゃん心。だから「買ってくれるなら、うちには送らないで実家に置いてて。いっぱい遊びに行くから」って言ったの。娘はおじいちゃんおばあちゃんの家に行ったらおもちゃがいっぱいあるから行きたがるし、おじいちゃんおばあちゃんにとっても家に遊びに来てくれた孫が自分たちの選んだ服とおもちゃで遊んでくれるのはうれしいし、うちにはモノが増えないし一石三鳥! それに両親も、買ううちにどれだけモノが増えて困るかもわかってくるからだんだん控えてくれるようになる(笑)。あまり遠いと使えない手だけど、近いならおすすめだよ。
あとは、消耗品にしてもらうのもひとつの手かな。おもちゃでも、プラスチックのかさばるものじゃなくて画用紙や粘土などの“作ったら終わり”系。子どもは飽きっぽいし、手を動かすのは大事だということも教えられるしね。 |
|
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
ちあき/10月26日、千葉県生まれ。2002年に結婚、03年に出産。タレント・ミュージシャンとしての活動の他、自らのブランド『チロル社』や『Ribbon Casket』のデザイナーとしても活躍。
ブログをまとめた『苺同盟』(¥1365/アスコム)が好評発売中!
|
 |

 |
 |
郵便番号、住所、氏名(ペンネーム)、電話番号、e-mailアドレス、年齢、職業をお書きの上、郵送またはメールにてお送り下さい。 |
 |
郵 送: |
〒101-8701 東京都千代田区神田神保町3-6-5
祥伝社nina's編集部 「苺とルパンとピストルと」係 |
 |
メール: |

件名に「苺とルパンとピストルと」とお書き下さい。 |
 |
ママのお悩みの場合は「苺とアリスとピストルと」係までお送りください。 |
|
 |
 |
 |
採用者には、nina'sオリジナルエコトートバックをプレゼントします。
※祥伝社の個人情報の取り扱いについてはこちら |
|
 |
|
 |
|
|
 |
|
|
 |
|