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第20回目は、お年玉や帰省のときのお土産が大変といううめさんのお悩み。お年玉はちょっと季節外れですが、これからの季節、ゴールデンウイークや夏休みに帰省するときの参考にしてみて。 |
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嫁も僕も3人兄弟なので親戚が多く、お年玉や帰省のときのお土産が結構大変です。ナシにしたいところですが、僕たち夫婦以外は田舎の人で、しかも僕たちが一番若いのであまり口出しはできません。安くて喜ばれるアイデアや、お年玉の金額の目安が知りたいのですが、千秋さんだったらどうしますか?(うめ・27才) |
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どうしても嫌ならナシにしようって提案すればいいのに!って思うけど、まぁそれぞれの家族や地域での習慣ってあるもんね。子どもにとってはお年玉もお土産もうれしいものだし…。お年玉の金額の目安についてはそれこそ家庭によって違うだろうから、兄弟の誰かに率直に聞いたほうが早いと思う。もし決まってない場合は、一番年齢が若いならむしろ「僕たちはあまりお金がないので金額を決めませんか?」って言っちゃえばいいと思うよ。そして先に「1人1000円くらいしか出せないので、うちに頂く金額もそれでお願いします」って言っちゃうの。先手必勝!! 先に宣言しておけば、むこうも調整してくれると思うし、1000円って宣言したのに5000円もらったら気を使わずにもらっちゃえばいいかも(笑)。 お土産に関してもそれぞれの家庭で習慣があるかもしれないけど、私の場合は人のお家に遊びに行く時に持っていくのは消耗品かな。食べ物もそうだけど、キャンドルや石鹸とかちょっと可愛いものを持って行ったりするよ。うめさんの帰省のときに、もし他の家庭がお饅頭やお煎餅などの食べ物が多いなら、そういうちょっと変わったものも逆にアリじゃない? 100円均一とかで安く大量に買って、かわいく小分けにラッピングしたりするとか。お金がないならアイデアで勝負すればいい! あとはキャラを作っちゃうのはどうかな。お土産はないけどいつも飴を隠し持ってる「飴ちゃんおじさん」になって、親戚の子どもを楽しませるキャラになるとか(笑)。 せっかくの帰省の楽しみが、お土産やお年玉の問題だけで憂鬱になるともったいないから、少しでも自分たちが楽になれるように工夫して楽しんでほしいな。 |
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ちあき/10月26日、千葉県生まれ。2002年に結婚、03年に出産。タレント・ミュージシャンとしての活動の他、自らのブランド『チロル社』や『Ribbon Casket』のデザイナーとしても活躍。
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