《 前のお料理 メニューへ 次のお料理 》 パパによる家族のための料理連載。9月号の本誌のテーマは『パパ弁当』でした。 webではおむすび気分で作る、洋風手まり寿司をご紹介します。 山田英季／1982年生まれ。兵庫県出身。幼少期から母の料理を手伝い、創ることへの興味を持つ。カフェスタッフ、オーガニックレストラン、イタリアンレストランのシェフなどを経て料理家に。現在、店舗雑誌や食品メーカーとのコラボ、店舗のレシピ開発、友人と立ち上げた新宿のもつ焼ウッチャンの店舗運営など幅広く活躍中。6才と3才の子どもを持つpapa。 http://www.da-2.jp マイルドな酸味で食べやすく！ コロンとした形が可愛い手まり寿司を、ちょっぴり洋風にアレンジ。 蜂蜜のコクのある甘みとハーブの爽やかさがきいた酢飯がポイントです。 べたっとしたごはんだと、握りにくくなるので、炊飯時の水の量はやや少なめで。寿司飯モードなどがあれば、それで炊きましょう。 酢飯をマスターしよう！ 酢飯＆サーモンの手まり寿司 ＜洋風酢飯＞ 材料（4人分） 白米…2合 a  赤ワインビネガー…大さじ2  蜂蜜…小さじ1  イタリアンパセリ…少々  ディル…少々  塩…小さじ1/2 ＜サーモンの手まり寿司＞ 材料（4個分） 洋風酢飯…大きめスプーン8杯 醤油…好み サーモンスライス…8枚 オリーブオイル…好み 作り方 まず酢飯を作る。ごはんを炊飯器で炊く。 ボウルにa（ハーブは刻んでおく）を入れて、よく混ぜる。 ごはんが炊き上がったら、大きめのボウル（おひつがあればそれで）に入れて、上から少しずつ２をかけ、しゃもじで切るように混ぜる。 ラップを20cmぐらいに切り、その上にスライスしたサーモンを2枚のせて、酢飯スプーン2杯分をのせ、ラップで包む。端はねじって、丸く成型する。醤油かオリーブオイルで食べるのがおすすめ。 要領は、サーモンの手まり寿司と一緒。この手順さえマスターすれば、薄焼き卵やハムなど、いろんな食材で応用できそう。 えびのピンク色もキュート えびの手まり寿司 材料（4個分） 洋風酢飯…大きめスプーン8杯 醤油…好み ゆで海老…8枚 オリーブオイル…好み 作り方 ラップを20cmぐらいに切り、その上にゆで海老を2枚のせて、酢飯をスプーン2杯分のせ、ラップで包む。端をねじって丸く成型する。これも、醤油かオリーブオイルで召し上がれ。 子どもも大好きないくらの軍艦巻き。おうちで作ってあげれば、パパの株もグッとあがりそう!? お寿司屋さん気分で、ヘイ、お待ち！ いくらの軍艦 材料（4個分） 洋風酢飯…大きめスプーン8杯 海苔…1枚 いくら醤油漬け…スプーン8杯 作り方 ラップを20cmぐらいに切り、その上に酢飯をのせ、ラップで包む。端をねじって丸く成型する。 焼き海苔を3cm幅に切って、ラップをはずした１に巻き付け、いくらをのせる。 ページの先頭に戻る